makeで実行されるコマンドのステータスコードが0ではないとき、makeの実行はそこで中断されます。
test:
test 0 = 0
test 1 != 1 # would fail
test 2 = 2
make -C 03-drop-non-zero test
してみると
test 0 = 0
test 1 != 1 # would fail
make: *** [test] Error 1
となり、 test 2 = 2
のコマンドが実行されることなく中断されます。ちなみにこのときのmakeプロセスのステータスコードは 1
、つまり、そのステータスコードがそのまま返ります。
初期状態で set -e
されているような状態なので、「いつの間にかどこかでエラーになってるんだよね、よくわからないけけど」みたいな状況が避けられてて便利!